彼氏彼女の事情:全21巻 (津田雅美)

なんて壮大な漫画。 涙まで流すとは・・・

彼氏彼女の事情 (21) (花とゆめCOMICS)彼氏彼女の事情 (21) (花とゆめCOMICS)
(2005/08/05)
津田 雅美

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アニメを1年ほど前に見て、
とても中途半端な状態で終わった上に
エヴァの庵野秀明が監督。

明るいけど、暗い。
登場人物の心の奥底に潜んでいる暗い部分をやたらとフューチャーするのは
庵野流独自の演出なのか? おもっくそエヴァと同じ感じだった。

で、《全巻読みたいな~》思ってたら
ママ友も気になってたみたいで、全巻ブックオフで購入。
さっそく借りました!
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感想。。。


なんて、深い漫画なの!



登場人物の一人ひとりを徹底的に深く掘り進む。
誰もが主人公になる。


すごい。 こんなの初め・・・てっ・・・あんっ!


て感じでした。




アニメでは完全に宮沢雪野が主人公だと思ってたけど
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全巻を読んでみると、
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有馬総一郎の、いや有馬一族のどす黒い感情の帯を中心とした物語だったように思う。


有馬があまりにも最悪な境遇に居たこと。
あり得ない光景を見た。
母親は子供に対しては誰もが無償の愛を注ぐとは思わないけど
酷すぎる。

しかも実母。
私は継母に酷い目に遇わされたけど、

【餓死待ち】とか 
母親じゃなくても人としてあり得ない行為。




完全に感情移入してしまった。
どの物語も抜かりないが、有馬絡みの話が一番感情がブレた。
震えた。 


津田雅美、初めての連載ながら

『カレカノ』は至極の名作だと思う。



最初はこのような絵だったけど、9年も連載してるとラストは
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登場人物の男子のほとんどが私の好みになっていた。


ぜひ読んでほしいです。



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